広島安佐南区のキックボクシングジム|RISUS(リーゾス)ストレッチしてますか?
2023/06/16
こんにちはリーゾスの戸島です。世の中ストレッチ不足の方が多いように感じます、キックボクシングのパフォーマンスを上げるためにも、健康な身体を維持するためにもストレッチをして柔軟性を高めておきましょう。
「私身体が硬いんです」とよく言われますが、身体が硬いにも色々種類があり1つは触感が硬いこと。皮膚やその下の脂肪組織、筋肉が硬くなり硬い触り心地になっている状態。もう1つが筋肉や腱の動きが悪く身体がうまく伸びない状態で、ストレッチで改善が見込めるのは主にこちらで、柔らかくするというよりも、伸ばして緩めるといったイメージになります。
しかし筋肉は収縮はできても自力で伸びることはできませんし、放置すると伸びにくくなります。骨折などしてギブスをはめたことのある方は、怪我は治ってもギブスを外したら動きが悪くなっていた経験があるはず。なのでストレッチをして、意図的に伸ばす必要があるのです。あとは水分不足でも身体は硬くなります、筋肉はよくスポンジに例えられるのですが、乾いたスポンジが硬くなるイメージです。ストレッチ中も実は水分補給が重要なんです。身体が硬くなることによる弊害を上げると、怪我のリスクが高くなる・ダイエットしても痩せにくくなる・老化が早まり病気のリスクが高くなる・疲労が回復しにくくなるetc。
そんなストレッチですが、トレーニング種目と同様にアプローチする筋肉ごとに種類や正しいフォームがあります、リーゾスにはストレッチの本も沢山おいてますし、戸島か井場に聞いてもらえば簡単なストレッチから紹介します。 そしてストレッチを行うタイミングですが、運動後や日々お家での隙間時間がおススメ。よく運動前にはしっかりとストレッチしないと怪我をすると言われていましたが、近年の研究ではあまり怪我のリスクは変わらなくて、むしろ過度なストレッチは逆効果になることもあります。ウォーミングアップに適したストレッチもあるのですがそれはまた別の機会に紹介します。
所説ありますが、個人的にはストレッチは痛すぎない程度が良いと思います。そして筋トレと違い毎日行っても問題ありません、手軽なストレッチを覚えて帰って、テレビを見る時間や歯磨きする何気ない時間に組み込んでみてください。特に女性は筋肉をしなやかにしておかないと、運動だけではせっかく痩せても「こんな身体になりたかったわけじゃないんだけどな」なんてことも・・・
広島安佐南区のキックボクシングジムRISUS(リーゾス)