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広島安佐南区のキックボクシングジム|RISUS(リーゾス)筋繊維とボディメイク!

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2023/09/29

 ボディメイクと筋肉は切り離せません、そんな筋肉には種類があります、白筋(ハッキン)・ピンク筋・赤筋(セッキン)、これらは酸素を筋肉に取り込むためのミオグロビンの量が関係して色が変わりますが、今回はそれぞれの筋繊維の特徴を知ることで、目標の身体づくりをするときにどのようなメニューを行うべきかを解説します。ここを押さえておかないと、こんな身体になりたかった訳じゃなのに!なんてことも。

 まず白筋繊維ですが、特徴としては発揮力や瞬発力が強くて筋肥大しやすいこと、その代わり持久力に欠けるという性質を持ちます別名速筋(ソッキン)繊維とも呼ばれます。よく魚に例えられるのですが、ヒラメや鯛などの白身魚、普段はじっとしているけれどビックリさせると瞬発的にビュッと動きますよね。アスリートでいうと短距離走の選手はすごく筋肉が発達しています、このように短時間に高出力する際に働く筋肉です。

 そして赤筋繊維は白筋繊維の逆で、特徴は持久力に長けること、ただし筋肥大はしづらく瞬間的に大きな力を発揮することには不向きになります別名遅筋(チキン)繊維とも呼びます。魚のマグロは回遊魚と言って常に泳いでる魚ですね、と言うことは持久力がないと疲れて止まってしまう、だからマグロは赤身魚! 牛もそうですね、速くは動けないけどゆっくりと歩き続けるイメージがないですか?マラソンランナーも持久力は凄いですけど、細身で力は強くはないですよね。

 最後にピンク筋はその両方の特徴を備えた中間の筋繊維。馬肉などがイメージつきやすいでしょうか、居酒屋さんにあるサクラユッケはピンク色の馬肉から名前の由来らしいです。

 では筋繊維の特徴特性を理解していただいたところでどうボディメイクに関わってくるかというと、筋肉を肥大させて身体を大きくしたい方やメリハリのある体型にしたい方は白筋寄りの筋繊維を、細身で引き締めていきたい方は赤筋寄りの筋繊維を刺激すれば理想に近づきます。瞬発力があり発揮力の強い白筋またはピンク筋は高負荷低回数、持久力のある赤筋繊維は低負荷高回数でトレーニングすることで鍛えられ、理想のボディメイクが可能になります。

 鍛える部位や参考資料により多少異なりますが、白筋やピンク筋のような速筋繊維を鍛える際は10回前後で限界がくる負荷を、赤筋(遅筋)繊維は15~20回で限界が来る負荷を選ぶと効果が得やすいです。このように目標とする体型やスポーツをする方ならどんな競技かによって鍛えるべき筋繊維が異なり、トレーニングメニューが変化していきます。むやみに回数を増やしたり、重りを重くすると目標とは別の方向に行くことも。メニュー作成のお手伝いもしますのでご相談ください(^^♪

 

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