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広島安佐南区のキックボクシングジム|RISUS(リーゾス)筋膜ケアしていますか?

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2023/07/07

 筋膜リリースという言葉は最近よく耳にしますが、筋膜という言葉を一般的に聞くようになったのってここ数年の最近だと思います。調べてみたところ昔は動物実験で筋肉の性質を調べる時に、筋膜は余分なものとして捨てられていたんだとか。しかし近年この筋膜の重要性が発見され注目されているんだとか。

 何が身体を支えているかと聞かれたら、「骨と筋肉」と答えると思いますが、筋膜も身体の支持に関与していることから「第二の骨格」とも呼ばれています。 筋膜とは筋肉や内臓などを包む薄い膜で、その中でもフィットネスでは、皮膚の下に2層ある浅筋膜(せんきんまく)と深筋膜(しんきんまく)を指して筋膜と呼ばれることが多いのですが、他にも筋外膜や筋周膜、筋内膜などあり、筋肉だけでなく内臓など全身にわたり存在しています。 

 そしてこの筋膜は全身を包むボディスーツのようになっていて、一昔前のとんねるずのもじもじ君、分からない人はサーフィンのウェットスーツのようなイメージを持ってもらえればいいでしょう。 そんな全身を包むスーツが固くなると全身の可動性が低下し、身体のパフォーマンスが落ち怪我をしやすくなることは一目瞭然です。そんな筋膜が固くなり、ねじれよじれると、肩こり腰痛・姿勢不良・冷えむくみ・自律神経の乱れなどを引き起こします。

 そんな筋膜に関しては正直戸島も勉強段階で色々調べている最中です。 まずは剥がすというイメージが強いですが、緩めてリラックスさせるもの、すると2層の筋膜の滑走が良くなります。そしてピンポイントに強く押しすぎるのもNG、痛いほうが効いている気がしてついグリグリと行いがちですが、筋肉に比べ繊細なため筋膜の乱れや不調が進み逆効果になることも。 そして筋肉と違い個別に存在する訳ではなく、全身をカバーするためラインに沿ってほぐすことが重要です、極端な例ですが腰痛の原因が肩にあった、肩をほぐすと腰痛まで楽になる、なんてこともあり得るんです。

 そんな筋膜をほぐすには、フォームローラーやマッサージガンでセルフケアをしたり、専門のエステサロンも最近ではあったりしますが、ストレッチでも充分ほぐすことは可能です。しかし筋膜は筋肉とは違い伸びている感センサーが無く、固くなっていることが分かりずらいですが、確実に固くなります。キックが上がらない原因は筋肉の固さではなく筋膜の固さ、かもしれません。

 余談ですがこのブログ中、固いと硬いを使い分けてみました、調べたら固い⇔緩い 硬い⇔柔らかい 堅い⇔脆いと対義語で変わるようで、筋膜は緩めるものから、固いを使ってみました。日本語って難しいですね。

 

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