広島安佐南区のキックボクシングジム｜RISUS（リーゾス）腹を割りたいあなた！

　「お腹周りが気になってきて、腹筋の鍛え方を教えてください」ジムでよく聞く言葉ですが、以下の写真左が80㎏、右が66㎏の写真なんですがこの間に腹筋のトレーニングはそれほど行っていないんです。腹筋は鍛えれば割れるというものでもないですし、いくら鍛えても割れてこない人はいます。腹筋を割るためにはいくつかの条件があり、それらを踏まえてトレーニングをしていくと今ならまだ夏には間に合うかもしれません。その条件とは！

①お腹周りの皮下脂肪が少ない　腹筋は元々割れた形をしているので鍛えないと割れないというものではありません、逆にいくら腹筋を鍛えてもその上に皮下脂肪が乗っかっていては割れて見えることはありません、相撲の力士が良い例ですね。なのでまずは皮下脂肪を落とすこと、そのためには食事管理とトレーニング、トレーニングと言ってもより大きな筋肉を動員するような運動。下半身や背中、大胸筋などの大きな筋肉を働かせましょう。ちなみにキックボクシングは全身を動かすことも効果的です。

②腹筋に厚みがある　いくら腹筋が元々割れた形と言ってもその凹凸が深いほうが割れて見えます、腹筋を鍛えることで筋肉に厚みを出し、一つ一つのブロックを主張させましょう！そのためには腹筋を鍛えるしかありません。なので腹筋トレーニングが効果がないわけではないんです。

③アウターとインナーのバランス　筋肉には表面上にあるアウターマッスルと内側にあるインナーマッスルが存在します腹筋の場合、腹筋には腹横筋別名コルセット筋というインナーマッスルがあり腹圧を高めて腹を凹ませ脊柱を立て姿勢を安定させる役割があります。腹直筋ばかり鍛えて腹横筋が弱いと姿勢も乱れて腹が出て見えてしまいます、ただし腹横筋を鍛えるにはちょっとしたコツや考え方があるので、闇雲にプランクなどをしたところで、結局腹直筋にしか効いていないなんてことも少なくありません。

　腹部は脂肪が付きやすく落ちにくい上に、腹筋は筋肥大もしずらい部位です。なのでお腹周りを綺麗にするにはそれなりに時間がかかりますし変化が感じずらい部分でもあります、先ほどの写真も一年以上かけて減量した結果の身体です。継続は力なり。一年後の自分を目指して頑張りましょう。

広島安佐南区のキックボクシングジムRISUS（リーゾス）