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広島安佐南区のキックボクシングジム|RISUS(リーゾス)筋トレ効果100倍!

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広島安佐南区のキックボクシングジム|RISUS(リーゾス)筋トレ効果100倍!

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2024/03/15

 今週は筋トレの効果をしっかりと引き出す要素について、筋トレ時に気を付けるべきことは沢山あるのですが、その中の1つ動作スピードについて。フィットネスクラブ勤務時代から「どのくらいのスピードがいいの?」という質問はよくいただいていました。しかし動作スピードの前に、一般的な自重や重りを使って持ち上げたり下げたりするトレーニング(アイソトニックトレーニング・動的筋力トレーニング)には動作が2種類存在します。それはコンセントリックコンストラクション(短縮性筋収縮)またはポジティブ動作とエキセントリックコンストラクション(伸張性筋収縮)またはネガティブ動作に分かれます。簡単に言うと重りを持ちあげる動作と降ろす動作です。その他にも空気椅子やプランクなどの動きのない静的トレーニングはアイソメトリック(等尺性筋収縮)等もあります。

 用語自体は忘れてもらって大丈夫ですが、とにかく重りを上げる時下げる時と考えてもらえると分かりやすいと思います。ではスピードは基本的には、だいたい2秒程度で持ち上げ4秒程度で降ろしてくると良いでしょう。もちろん目的などで変化するので必ずではないんですが、筋トレをされる方の大半はボディメイク、筋肉を鍛えることが目的で筋トレにより筋破壊を起こし、その回復過程で筋肉を成長させていきたいはず。となるとより効率よく筋繊維に負荷をかけるには重りを降ろす動作の方が実は重要になってくるんです。ゆっくりと重りを降ろしていくことでしっかり筋肉に負荷が乗り筋繊維に効率よく刺激が入ります。つい持ち上げる時に意識が向きますが実は降ろす動作が肝心!

 ただし先ほど述べたように例外もあります、スポーツのパフォーマンスアップが目的なら少しスピードをつけて逆に降ろす動作ではあまり筋力を使わないようにしたり。怪我や痛みで高重量が扱えない時には両方ともゆっくり行うスロートレーニングというやり方もあります。 何が正解というわけではなくそれぞれのやり方にメリットデメリットがあるので目的や状況に応じて使い分けられると良いでしょう。初めの内は先ほどの2秒4秒程度を基本とすると良いと思います。マシーンを使ったトレーニングは上げる降ろすが分かりずらかったりするので、いつでも質問してください!

 

広島安佐南区のキックボクシングジムRISUS(リーゾス)

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