広島安佐南区のキックボクシングジム|RISUS(リーゾス)ダイエットの近道!
2024/02/23
20歳ごろアマチュアキックの試合に出ていたころは、普段70㎏から1週間程度で2㎏落として1㎏水抜きをし、67㎏級で出場していました。しかし最近出場している総合格闘技に67㎏級は無く、70㎏か66㎏級で今は66㎏級で出場しています。減量がきつくなったかというとそんな事は無く最近は無理なく落とせています、しかも試合後も70㎏を超えることは無くなっています。ちなみに筋肉量はおそらく当時より今の方が多いです。では当時と今で違うことは身体への知識、フィットネス業界に関わるようになり科学的な知識を用いて減量をするようになったことが大きな違いです。
そして身体の変化でいえば、太りにくく痩せやすい体質が作れたこと。まずダイエットをする方は体脂肪を落としたいはず、その体脂肪は筋肉内のミトコンドリアという器官の中で燃やされます。よって筋肉が活性化しているほど体脂肪が燃えやすくしかも食べたものもエネルギーとして使われやすいので、体脂肪として蓄積されにくいことになります。 しかし筋肉とは使用しないとさぼり始める他、30代を境に年に1%づつ減ります。食事制限や有酸素運動では体脂肪も減りますが、カタボリックと言って筋肉の分解作用もはたらきます。すると筋肉量が減ることで、初めは体重は落ちますが徐々に体脂肪が燃やされなくなり、筋肉が落ちたところを埋めるように体脂肪が蓄積されます、こうしてリバウンドをしてしまうわけです。
そこで筋肉量を維持向上させたり、筋肉がさぼらないように活動させるために筋力トレーニングが必要なわけですが、筋トレを始めた当初は体重が増えることもありますが、徐々に代謝が上がり有酸素時の消費カロリーが上がったり、食後の栄養が筋肉にいきわたりやすくやるので、痩せやすく太りにくい身体をつくれるわけです。そして筋肉を鍛えると体型をある程度思い通りに整える事ができます、例えば重力に引っ張られ垂れたヒップが1㎝上がれば脚は1㎝長くなるような美尻・美脚効果、男性であればたくましい肩回りや胸周りにすることも可能です。
一昔前は食事制限のみで、体重が落ちればそれで良し!というようなダイエットが主流でしたが、現代のダイエットとは、体重だけを見るのではなく筋肉量や体脂肪量から考えて、本当に美しい身体を目指しましょうという考え方にシフトしてきています。ただし筋トレも闇雲に行っても効果が得られなかったり、ただ筋肉が太くなってしまったりするのでちゃんとしたメニューを組むことが重要になります。まずはノートとペンを持って戸島のところまで!
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