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広島安佐南区のキックボクシングジム|RISUS(リーゾス)体脂肪の役割!

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広島安佐南区のキックボクシングジム|RISUS(リーゾス)体脂肪の役割!

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2023/12/22

 運動を始める方の動機で最も多いものが、痩せたい・お腹周りが気になる、というものが多いんじゃないでしょうか。そしてお腹を引き締めたい=腹筋運動と思いがち、こちらの誤解については過去のブログ←ここをクリックで過去のブログに飛べます!

 ではそもそもなぜ脂肪がつくのか、ちゃんと脂肪にも役割があるのです。体温の維持や外部の衝撃から身を守るなど様々ですが、一番はエネルギーの貯蓄、自然界において食料が取れない時に餓死しないように体内にエネルギー源となる脂質を体脂肪という形でためているんです。例えると貯金のようなもの、不景気でお給料が少なくてもしのげるように、口座にお金を預けるようなもの。

 しかし現代の日本社会において、食料に困ることはなく逆に過剰にカロリーを取りすぎているのが現実、かつ生活が便利になり活動量が減ったせいでどんどん体脂肪だけが増えるという事態に。ちなみに脂肪細胞が増加する原因はインスリンというホルモンが関係します。このインスリンは血糖値が上がった際に血糖値を安定させるためにすい臓から分泌され、血中の糖を脂肪や筋肉に取り込みます。これが体脂肪が増えるメカニズムで、脂肪というと脂(脂質)を連想しがちですが、実は糖質(炭水化物)が体脂肪を増やす一番の要因なんです。では脂質では太らないのかというと、油単体であれば吸収されにくく便として排泄されるのですが、油単体で取ることは少ないと思います、肉であれば脂質とタンパク質ですし、揚げ物はその肉や魚を糖質の衣で包んでいます。そうすると吸収が進み、脂質でも吸収され体脂肪として蓄積されます。

 ここまで知ると何も食べれないじゃん!と思ってしまいますが、ボディビルなどの大会を目指す人でなく、普通にダイエットをしたい方であればそこまで敏感になる必要はありません。まずは血糖値が上がりにくい食事、糖質を少し控えその分タンパク質を多めにするとか、空腹時にいきなり糖質を取らないようにスープやサラダから食べるといったちょっとした工夫で十分綺麗な身体は維持できます。それに糖質は体脂肪だけじゃなく筋肉にも運ばれるので、筋肉量が多いほど体脂肪ではなく筋肉内でグリコーゲンとして貯蔵できますし、運動の前後であれば筋肉内でエネルギーとして燃焼されます。適度な運動と食事管理で健康で綺麗な身体を目指しましょう!

 

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