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広島安佐南区のキックボクシングジム|RISUS(リーゾス)トレーナーの俺が言っちゃいけない!

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2024/04/12

 トレーナーの立場でこんなこと言うと皆さんのモチベーション下げちゃうけど、運動だけでダイエットするのちょっと厳しいですよねぇ。ということで運動とダイエットの話です。

 実は運動中に消費しているカロリーってしれていて、運動を頑張れば痩せるかというとあまり「はい」とは答えられないんです。だって競技によっては痩せていないプロアスリートって沢山いるじゃないですか。力士は極端な例ですけど野球選手や、格闘家だって減量していない時は結構太ってたりしますし。でも彼らも毎日のようにハードなトレーニングをしている中で一般のトレーニーがそれを上回るって結構無理があると思います。逆に毎日サッカー選手やマラソンランナーくらい位走りこめれば痩せると思いますけど。そんな体力もそもそも時間もないですよね。なのでダイエットと食事は切っても切り離せないところです。

 体脂肪とは摂取したエネルギーの余剰分でお金でいう貯金のようなもの、余った分はため込んで足りない分は切り崩して使われます。ということは入ってくる分を抑えるか、しっかりと使ってあげるかですが先ほど記述したように運動中の消費カロリーはしれている。しかもトレーニングなんてよくやって週に3 4日人によっては1日できれば良いほうだったりします。でも食事は毎日取るとどう計算しても余りますよね、増えないまでも足りなくはならないと思うんです。ただこういった話をすると皆さんボディビルダーの減量期のような食事を想像して苦手意識を持つんですが、大会に出るレベルでもない限りあそこまでしなくても綺麗な身体は作れますし、一度身体を作ってしまえば、そこまで食事を気にしなくても維持はできます。なのでダイエットをしたい方は、多少食事の方も気にしてはいかがでしょうか。

 ただそれでも運動を推奨するのは、痩せやすく太りにくい痩せ体質を作るため。運動中の消費カロリー自体はしれていても、筋肉が活性化されたり筋肉量が増えると、日常生活時の代謝が上がります、もちろん運動時の代謝も上がります。他にはテストステロンや成長ホルモンなどのダイエットに関わるホルモンが分泌されます。それに運動の前後では食べたものが脂肪ではなく筋細胞に行きやすく体脂肪として残りにくいんです。しかも運動なしで食事制限のみで体重を落としていくと脂肪より先に筋肉が落ち始めます、すると代謝が下がり全てが先ほどと真逆の減少が起きてきます、そこで起こるのがリバウンド。

 多くの人のダイエットが、大会のような決められた日にピークを合わせるようなものではなくて、綺麗な身体で日々過ごしたい、好きな服を着たい、健康でありたいなど長期的な目的であるので、それこそ生活習慣の見直し、適度な運動と適度な食事管理、制限ではありません管理これのバランスを取ることが一番無理なく、長く続く秘訣だと思います。運動面食事面なんでもご相談あれ、意外と「そのトレーニングの仕方効果薄いですよ」や、「その食事栄養バランス悪いんで量だけ減らしても痩せずらいですよ」ということもあります。

 

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