広島安佐南区のキックボクシングジム｜RISUS（リーゾス）キックボクシングに重要な股関節！

　こんにちはリーゾスの戸島です。人体最大の関節股関節、この股関節を自在に操ることがキックボクシング上達に繋がると最近つくづく感じています。パンチをはじめ、ミドルキックや膝蹴りの際には腰の動きが重要で、股関節を上手に使えていないと綺麗な動作はできません。

　人体には約200個の関節がありますが、中でも一番大きな関節が股関節。股関節が大きいのは、体重を支える荷重関節の要であるから。股関節は骨盤の横にある凹みに大腿骨がはまったもの。まっすぐ立った状態では、下から足首→膝関節、最終的に股関節に負荷が集中する。よって大きくなければいけないのです。しかも股関節は可動域が広く多方向に動く関節なので、それだけ関わる筋肉も多く20以上の筋肉が関与します。筋肉の3分の2は下半身にありますが、その大半が何らかの形で股関節に関わってきます。

　さらに下半身の大きな悩みはX脚とO脚、どちらも膝に原因があると思われがちですが、実は股関節の歪みが原因であることが多いんです。下半身の筋肉が衰えたり硬くなったりすると、骨盤と股関節に歪みが生じます。　まずはバランスよく筋力トレーニングとストレッチを繰り返して、股関節の歪みを正せば脚のラインも綺麗になるはず。キックボクシングで下半身を鍛えながら筋肉を伸ばし、綺麗な脚線美を目指しましょう(^^♪

広島安佐南区のキックボクシングジムRISUS（リーゾス）