広島安佐南区のキックボクシングジム｜RISUS（リーゾス）脂肪を燃やす運動とは？

　こんにちは、リーゾスの戸島です。ダイエットを目指すときにどんな運動を行っていますか？　筋トレor有酸素?　結論から言うと両方必要なのですが、やはり効果効率が高いほうが良いですよね、筋トレについては先週述べましたので今週は有酸素運動について。

　有酸素運動とは、低強度で長時間継続できる運動を言います、ウォーキング・ランニング・自転車・水泳などがそれに当たります。そしてこの有酸素こそが脂質をエネルギーとするので、脂肪を燃やしダイエットに繋がる運動になるのです。ただ有酸素運動もいくつかのポイントを押さえていないと少しもったいない結果に繋がります。

　まずは有酸素運動の3要素①大筋群を稼働させる事　②長時間継続できること　③リズミカルであること　この条件を満たして行いましょう。①については有酸素運動と呼ばれるものはだいたいが満たしていますが、②についてはいくつかの誤解があります。　巷では15～20分以上でないと効果がないとよく言われますがそんなことはなく、短時間でも効果は得られます、しかし時間が長いほうが消費カロリーも高く、先ほどの15～20分辺りから脂質の代謝が上がるという事実はありますので頑張れる方は少し長めに行ってみてください。逆にそこまでは糖質が優位に働くので、先に筋トレなど糖質をエネルギーとして使う運動を済ませておくといいでしょう。　反対に1時間以上有酸素を行う方も多いですが、「質より量」のようなトレーニングになるので、効率としては下がってしまいます、なので理想は30～45分程度の運動が良いでしょう。

　次に③についてですが、特に自転車タイプのマシーンであれば重さが変えられると思いますが、重たくしすぎてペースが遅くなるようなら、軽くていいので少しスピーディに行ったほうが効果的なトレーニングになります。有酸素はダラダラと長く、無理なく続けてみましょう。