広島安佐南区のキックボクシングジム|RISUS(リーゾス)下半身太り・腰痛の原因!
2021/12/25
こんにちは!リーゾスの戸島です。今週は下半身太りや腰痛に関係してくる股関節について。
股関節、有名な関節ですがその役割やどこにあるかを理解している方は意外に少ないと思います。
大腿部の付け根の関節なのですが、簡単に言うとビートたけしさんのコマネチの部分。人体最大の関節で、重心を支えたり、立って行う動きの大半に関わる上、骨盤や腰椎と連携しているので腰にも影響を及ぼす関節になります。
「股関節が固い」とよく言いますが、正確には股関節の動きに関わる筋肉が固く、この筋肉が固くなると股関節の可動域が狭くなり腰痛の原因になったり、この筋肉たちが上手に働かないと腰回りに贅肉が付きやすくなります。
では股関節を動かす筋肉なのですが、アウターマッスル・インナーマッスル合わせると非常に沢山の筋肉が関与するので今回は簡単に、太ももの前・後ろ・内・外そしてお尻の筋肉に分けて考えてあげてください。 これらをストレッチし股関節の可動域が向上すると、腰痛の軽減・代謝の向上・姿勢改善・血流が良くなる・バランス能力の向上・均整の取れた下半身などの効果が期待できますのでぜひ一緒にストレッチしましょう!
ちなみにストレッチはもちろんなのですが、キックボクシングの動作も非常に股関節を稼働させるので綺麗なキックを目指すうちに股関節が動くようになったという方も少なくありません。
健康にも美容にも重要な股関節にキックボクシングエクササイズでアプローチしましょう!