広島安佐南区のキックボクシングジム|RISUS(リーゾス)太りにくい食べ方!
2021/12/03
こんにちは、リーゾスの戸島です。ダイエットの成果をしっかりと出したいならば食事の管理は必要です、ですが食事制限はしたくないという方はちょっとした工夫から始めてみましょう。
GI値という言葉を聞いたことはありますか?グリセミック・インデックスの略で食後の血糖値の上昇を示す指標になります。 血糖値とは血液中の糖度の事で、血糖値が上昇すると血糖値を下げるためにすい臓からインスリンというホルモンが分泌されます、このインスリンが筋肉や脂肪細胞を刺激し筋肥大や脂肪の増加を招きます。
よってトレーニング後なら筋肉に優先的に作用するのでトレーニング効果を増幅してくれるのですが、たいていの場合脂肪に作用し肥満の元となります。なのでなるべく血糖値が急激に上がらないような食事を心がけてあげるだけでも、ダイエット効果は得られるのです。
そこでGI値の高い食品低い食品を知るだけでも工夫ができるのです。血糖値なので基本的には糖質の多いものなのですが、白米や食パンはGI値が70以上、うどんや蕎麦・小麦粉は70~55程度、玄米やライ麦パンは55以下といった具合です。様々な食材でこのGI値が定められているので、少し調べてみても面白いかもしれません。
その他血糖値を急上昇させない工夫としては、べジファーストやプロテインファーストと言って野菜やタンパク質・スープから食べるような、順番を気にしてあげることや空腹状態で食事を取らない事なども効果的です。
ダイエットというとキツイ食事制限というイメージが強いかと思いますが、近年では食べずに痩せることは時代遅れのダイエット法になります。肉体美を競う大会に出るレベルでない限りは、それなりに食事管理をし適度な運動を続ければ理想の身体は手に入ります。ただし食事もトレーニングも正しい知識の元行ったほうが安全面、効果共に高まるので。ぜひ一緒にトレーニングしましょう!