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広島安佐南区のキックボクシングジム|RISUS(リーゾス)お腹周りの体脂肪!

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広島安佐南区のキックボクシングジム|RISUS(リーゾス)なぜ脂肪はお腹につくのか!

広島安佐南区のキックボクシングジム|RISUS(リーゾス)お腹周りの体脂肪!

2023/09/01

 夏になると気になりだすお腹周りの脂肪、痩せたいのに中々痩せられない、そんな人は多いですよね。孫氏曰く「彼を知り己を知らば百戦危うからず」、ということでなぜ脂肪はお腹につくのか!

 まず体脂肪とは食物(エネルギー源)を身体に貯蓄して、食物が得られなくてもある程度は生きていけるという生物としての生命維持機能の一つです。 ですが現代には食べ物が溢れ、特に先進国では食べ物に困ることもなく、さらに生活が豊かに便利になったことにより、日本人の生活での活動量は低下していることが肥満に繋がっています。 ではなぜよりによってお腹なのか、まずは人間は二足歩行でおへそのあたりに重心がありますので、重たい荷物を抱えるとしたらお腹周りの方がバランスがとりやすいこと。 次に胸郭のように骨の囲いがなく身体の中で一番径が太いこと、内臓同士の隙間もあるので風船のように膨らませたい放題。しかも脂肪は内臓の熱が逃げるのを防ぐ断熱材にもなります。このような理由からお腹周りには体脂肪がつきやすく、落ちにくいのです。

 ではそうならないように摂取カロリーを控えるか、消費カロリーを増やすかですが、消費カロリーの6割以上が基礎代謝といって、簡潔にいうと一日何もしなくても消費するカロリーの事です。 30歳以降一日約20キロカロリーずつ基礎代謝が下がるといわれており、一年で7200キロカロリー(脂肪に換算すると1キログラム分)となります。これが年齢とともに太りやすく痩せにくくなるメカニズムです。さらに40歳を過ぎると筋肉も衰え始め、なおのこと基礎代謝は低下します。筋肉が1キログラム減った場合消費カロリーは一日約50キロカロリー減少すると言われていますので、食事も生活習慣も変わっていなくても肥満にまっしぐらというわけです。

 そんな下がる代謝を下げないように、むしろ向上させるにはまずは運動です、糖や脂肪は筋肉内でより活発に燃焼されエネルギーへ変換されるため、筋肉量を増やすことで代謝を上げることもできますし、運動により血流が良くなり脂肪燃焼に必要な栄養素が身体中を巡ること、成長ホルモンの分泌などダイエットには嬉しい効果が盛りだくさん。 次に食事!過度な食事制限をしなくても少しの工夫で効果は得られます。例えば食べるタイミングや順番。ダイエットにおいて血糖値の増加はNG、よって血糖値が上がりにくいように、野菜やタンパク質から先に食べていくや、空腹時に急に食べない、早食いも血糖値を上げます。その他にもタンパク質は糖質・脂質に比べ熱性成立が高く、体温を上げ代謝も良くなります。このように食事管理は量を減らすだけではなく、ちょっとした工夫から始められます。 トレーニングをめちゃめちゃ頑張るのも、厳しい食事制限も辛いので半々位に頑張ってみてはいかがでしょうか!

 

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